みなさんあげましておめでとうございます。ブログの方を長く更新していませんでした。
波乱の多かった去年から今年にかけて、ついにNYダウが29000台に乗ってきましたね。
一時期は逆イールドだの、リセッションだのと悲観的なムードに包まれていた株式市場ですが、ここ最近は2020年中にダウが30000突破するのでは?というくらい楽観的なムードに包まれています。
私ですが、現在は一時期より大分ポジションを整理して所有していた株式や投資信託の5割以上を利確(あるいは損切)したので現在の含み益はこんな感じになっています。
米国株が好調おかげで初期の100万近い含み損は解消されました。
投資信託が大幅に減って米国株が増えているのは楽天VTIを売って、本家VTIに変えたからです。
VTIは下落したタイミングで追加購入しているのですが、投資信託だと自分の思ったタイミングで買えないのが気になっているんですよね。トランプ相場はボラリティが大きいので下がった翌日にはまた上がっていて高値掴みしてしまったり。
トランプと習近平が署名
世界中の投資家が注目していた15日の米中の署名式ですが、無事行われたことで再びNYダウが高値を更新しました。
日経平均は利確により一時下落しましたが、相変わらず堅調。
米中貿易摩擦もこれにより一時休戦という形になりましたが、国家資本主義の核心的な部分は相変わらず棚上げ状態です。
中国に課せられていた関税に関しても、撤回されたのは一部のみで大部分の関税に関しては合意内容が守られていることを確認できるまでは当面維持。
問題の本質は21世紀における米中の覇権争いであることを考えれば、これは一時的なもので、トランプ或いは習近平によってちゃぶ台がひっくり返され市場が再び悲観ムードに戻されることは十分予想されます。
どこかのタイミングで株価の調整が来る可能性は常に頭に入れておいた方が良いと思います。
一方で暴落した銘柄も
ダウも日経も堅調に推移していますが、個別では吉野家HDや良品計画(無印良品)が決算発表で通期業績予想を下方修正した為に大幅下落しました。
ナイアガラか!(=゚ω゚)ノ
ナンピンマンの自分としては無印と吉野家HDは気になるのですが、日本株は中々手が出ません。
日本株も個別で見れば優良株は沢山あるのですが、どうしても手が出しづらい。
為替等の手数料や二重課税を考えると日本人は日本の株を買うのが一番コストパフォーマンスが良いはずなんですがね。
基本的に100株単位でしか買えないので分散投資がしづらいのと、ボラリティが高い銘柄が多いというのが大きな理由です。
自分は無印良品愛用者なので少しは持っておきたい気持ちもあるのですが…。
うーん…無印と吉野家気になる(*'ω'*)